コレド室町
に行ってきました。
新しい日本橋の楽しみ方。
感想は・・・
つまらなかった。
新宿伊勢丹に行ったほうがはるかに楽しかった。
老舗の・・・
○○総本店・・・
確かにそうなのだろうけど。
コレドの由来は、核という意味英語の「CORE」と江戸「EDO」を足してコレドと。
これぞ江戸という意味でしょうか。
楽しい方もいらっしゃたろうと思います。
僕には狭苦しいところをたくさんの人で埋め尽くされた場所で 何することもなく面白く感じなかった。
これぞ江戸と言っても街としての歴史がないし(正確にはあるのでしょうけど)
「へ~」と思う老舗ショップを作ってもさして目の保養にならない。
近くになる築地のほうがはるかに歩いてるだけで楽しい。
浅草などもそうだ。
食べ物を買う場所で一つ勉強になった。
あるサラダ屋さんだったのだが、こちらの売りは オーダーを受けてからサラダを調理してお客様にお渡しする。
呼び込みの子が声をはって伝えていました。
中に入ってみたのですが、写真が飾られていてそのサラダを オーダーすると作ってくれると。
買いませんでした。
なんでと言われれば、そこに商品がないから買おうという気にならない。
しかも今はコンビニですぐに手にとれておいしいサラダがたくさんありますから。 わざわざ見えない商品をストレス感じながら買うこともないかと。
あ~。これは僕らの商売と同じだ(は?)
そこに商品がなく、金額も表示されておらず、お届けはお客様のお宅で 施工をする。
これでは買いたい商品としてイメージできず、お見積りのご依頼に わざわざ自分の名前、住所、電話番号を記入して見積りの依頼など したいと思わないのではないか(というかおもわないだろう)。 買いたいと思わないお店の店員さんに話しかけられるほど嫌なものは ないはずだから(例えあってるかな)
これは2007年ころから強く思っていたことであります。 8年も考えてたの?
・・・すいません。
考えていたのですが、実際どのパターンであればお客様に提示させていただく 金額が間違いないものになるか、現場ごとにご提案を考えてお届けしていくうちに 形が見えてきて気が付けば8年たっていたのです。
ビルトインパックはその典型的な形です。
一度や二度の施工パターンでは安易に金額の提示ができません。 様々なパターンをこなしてパターンの癖を見抜き、必ず同じ対応ができる。 そうなるまで実際に自分たちで施工していますから、気が付くと・・・という感じなのです。
今ここで不確定要素がなくなったので、パターンごとの製品提示でお客様に お伝えをしていきます。
現地確認しないと見積りが・・・
特殊工事は別途・・・
これら全てオンライン上で確認していただきお届け金額をご提示いたします。
これは自社施工でなければできない形です。
弊社の言う自社施工は、自社の社員が施工を行う形です。
そのためサービスのお届け先は、東京23区と、埼玉南部、東部に限らせていただいております。
弊社は創業52年になります。その集大成を今後展開の運営サイトに反映させ、 皆様に専門業者としてより確かに安心な製品お届けを実現すべく行動していきます。
あ、こんなに気づくことがあったなんて、コレド室町行ってよかったな^^