文化シヤッター36年、異業種ハイブリッドで事業を展開していくYoshikiのブログ。

プロレス人気

プロレスがすごい。

プロレスと言っても「新日本プロレス」だが。

ここの棚橋さんという看板選手がいるんですが、彼がエースになって

約8年。

今では東京ドームで4万人もお客さんを呼べる興業のエースなんですね。

んでその新日本プロレス。

アントニオ猪木さんが創業者で、今はブシロードという会社が運営しているのですが、

広告も含めた戦略が見事に当たっているのだと。

で、先日東京ドームの試合を見ました。

試合内容よりもどちらかというとインタビューのほうが興味をもちましたね。

話の中に出ていた、今は4万人動員できる形ですがチャンピオンになった8年前は

集客もあまり伸びず、総合格闘技が脚光を浴びていた時代だったので、

プロレスは冬の時代だったそうです。

確かにこのころ、中邑選手などが総合格闘技のリングなどにあがり敗れるという

ことが続きました。

そんなこんなを経て今は「プロレスが1番」と言っています。

冬の時代を試行錯誤して方向を決め行動をしてきた。その結果が4万人動員。

今でこそぶれずにやってきたことが、と言えるのかもしれないが、過去の時間を

その時々で区切ってみれば、迷いやぶれが見えるはずです。

それがあって当然。その気持ちがあるから改善をし少しずつ結果が見えてくる。

それを今年の1.4東京ドームで見た場合、4万人動員という結果がある、ということなのではと。

運営会社が変わったことも幸いしているのかもしれないが、それさえ努力あってのこと。

努力し価値のある会社とみられたからこそ運営会社になったはずです。

総合格闘技は今はテレビで見なくなりました。運営会社がなくなってしまったところも

あります。

共通しているのは、選手を自社で育てる仕組みがないこと。

僕らの世界でいえば、外注業者。

興業を企画し宣伝をする。実際の商品は企画も含めて100%他所の人間で作られる。

これでは外注業者さんの働きで、お客様の評価が都度変わってきてしまう。

必要な時だけ選手(外注業者)を集め運営をする。

それも一つの運営方法でしょう。

弊社は自社で社員を育て、自社で全て完結する形を大変でも作ります。

冬の時代や、ネット業者さんの遠隔事業拡大に惑わされることなく、今後も事業運営を行います(プロレスは・・・)

ちなみに今の新日本プロレスは試合自体はあまり好きではない(僕はです)

やはり昭和のプロレスですか、17年前のUWFインターとの対抗戦第一試合

永田組×桜庭組のタッグ戦ですかね。

あれは非常に良かった。

DVDも持ってます(17年前・・・平成じゃ?)。。。

 

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