文化シヤッター36年、異業種ハイブリッドで事業を展開していくYoshikiのブログ。

ほめて育てる

よく聞く言葉です。

最近の若い人は褒めてあげないとすぐにやめてしまう。など

そうやって自信を付けさせるためだそうです。

自信?

あなたはすごい。とか すばらしい。とかでしょうか。

あまりピンときませんが、僕が考える自信とはシンプルにたった一つの

事だともいます(あなたわね)

自分で良かれと思い考え行動する事。

その結果はどうなるかは行動する前では当然わかりません。

特に経験したことないことを行う時には、失敗してしまう不安が体を包み

行動が止まることがほとんどでしょう。

そこを良かれという信念で、固まった体と頭を動かしていくんです。

で、結果失敗する。

お客様にも会社にも迷惑をかける。

気持ちも落ち込む。

でも、止まっている暇はなく次から次へと考え行動する場面が目の前に

現れます。

そしてまた考え行動。

結果、失敗、成功を繰り返し、少しずつ行動する事への抵抗がなくなり、

失敗しそうな場面に出くわしても、落ち着いて対応ができるようになる。

「まあ、なんとかなるだろう」というかんじで。

こんな平常心を保てる形が自信だと思っています。

この繰り返すということなしに、ほめて自信が生まれるなんてありえない。

まあ、今はネットでいろんな情報が取れるから、僕がこんなこと言っても

スルーされるでしょうけど。

時代は変わったといわれますが、プロとしての定義は何ら変わることなく、

それよりももっと高度で複雑になっていくと思います。

ほめられる一瞬の癒しもいいですが、感謝をいただけるプロフェッショナルへと

育つ世界は、はるかにキラキラに輝いていると思います。

「何で俺ばっかりこんなに大変なんだー!」とキラキラに輝いて苦しみますが。。。

…………episode………………

「今度メーカーの支店で契約工事士の表彰があるんだ」

「ふ~ん・・・

「その表彰って今回が第1回らしいんだけど、俺、最優秀工事士で表彰してくれるんだって」

「そう。で、何か変わるの?

「・・・」

…………to be continued………………

 

Recent posts

もっと見る